Prometech Simulation Conference
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AI/ディープラーニング ビジネスセッション

Session 1

13:15-13:45 | ホールB7
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AI共創社会に向けた展望


connectome.design株式会社
​代表取締役社長
​佐藤 聡 様

残念ながら世界では常に激しい覇権争いが続いています。石炭や石油、電気エネルギーの争奪戦、IT・インターネット戦争、そして現代は人工知能技術の開発競争が展開されています。
これまでの戦いで完敗または大きく後れを取ってきた日本は、これからの時代をどのような戦略で戦っていくのか。先人が作り上げてきた圧倒的に精緻なものづくりの技術力と、高い道徳感を持ち協調性豊かな国民性が作り上げてきた日本独特の文化を最大限に活用しながら、人工知能開発競争に勝ち残る方法を探ります。

Session 2

13:45-14:15 | ホールB7
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AI Platform「HEROZ Kishin」におけるGPGPU実験環境での事例紹介


HEROZ株式会社
開発部 部長
​井口 圭一 様

HEROZでは、現役プロ棋士に史上初めて将棋AIで培ったAI技術を活用した「HEROZ Kishin」を各産業へ展開しています。
各種AIの学習を効率的に行うために、Tesla V100 を搭載した学習用クラスタを構築し、各メンバーがいつでも、すぐに実験を投入できる環境を構築しています。
本講演では、実際にHEROZ Kishinプラットフォームによって行った実験の事例を紹介します。

Session 3

14:30-15:00 | ホールB7
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量子コンピュータと量子シミュレーション - 自動車・金融・量子化学計算 -


MDR株式会社
​代表取締役社長
​湊 雄一郎 様

新しいデータ処理方式である量子コンピュータを活用することにより、現在のコンピュータで処理の難しい問題を解くことが望まれています。特に量子コンピュータの初期の活用は量子化学計算や量子物理学の物性物理などの量子シミュレーション分野であり、事例を交えながら各業界へのアプリケーション展望や世界的なトレンドをご紹介します。

Session 4

15:00-15:30 | ホールB7
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異音検知プラットフォーム"FAST-D"と最新のAI技術


Hmcomm株式会社
上野 修 様

​弊社ではフレキシブル(Flexible)に異音(Anomaly Sound)を学習(Training)することを実現するとともに、単なる異常音の検知だけではなく、言語系の基盤技術(音声認識、感情認識、自然言語処理)機能を持つ異音検知プラットフォーム「FAST-D」の構築を進めています。
​講演ではAIの最新技術について、本プラットフォームを題材として紹介させていただきます。

Session 5

15:50-16:20 | ホールB7
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エッジデバイスにおけるDeep Learning推論の高速化


株式会社モルフォ
CTO室 リサーチャー
黒田 康浩 様

多くの場合においてDeep Learningを用いた推論処理は計算量が多く、スマートフォンなどのエッジデバイス上で活用することを考えた場合には、如何に高速に推論処理を行うかが実用化への鍵となります。
本講演では、Deep Learning推論の高速化手法について概観するとともに、当社で開発を行っている様々なプラットフォーム上で高速に動作する推論エンジンであるSoftNeuroについてご紹介させていただきます。

Session 6

16:20-16:50 | ホールB7
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​AIとHPCを加速するGPUコンピューティングの今


エヌビディア合同会社
​エンタープライズマーケティング本部 シニアマネージャ
​佐々木 邦暢 様

​スーパーコンピューターの世界ランキングであるTOP500リストでは1、3、5、6、7位の上位陣をはじめ、98システムがエヌビディアのGPUを搭載。FacebookやPreferred NetworksのようにAI用の大規模GPUクラスターを保持する企業も増加しています。
​増大する計算需要に応えるべく進化を続けるGPUコンピューティングの最新情報を、最新のTuringアーキテクチャにフォーカスしてお伝えします。

基調講演 B

17:05-17:45 | ホールB7
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​明日から始める、ディープラーニングの産業活用


一般社団法人 日本ディープラーニング協会
​事務局長
​岡田 隆太朗 様

​ディープラーニングを中心とする技術による日本の産業競争力の向上を目指すJDLAが行っている活動は、まさに産業実装への環境整備です。
​産業での活用事例の収集や、業界毎の導入への課題収集、導入へのガイドの監修、そして、なにを学ぶべきかをシラバスにとりまとめています。そんな協会の活動についてもご説明させていただきます。
満員御礼
​ 
定員に達しましたので、参加登録を締め切らせていただきました。
参加登録はこちら
*同業社様からのお申し込みはお断りする場合もございますので予めご了承下さい。

フロントローディング セッション

KKE講演

13:15-13:30 | 会議棟 G510
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設計効率化のためのシミュレーション動向のご紹介


株式会社 構造計画研究所
SBD営業部 部長
島田 憲成 様
弊社 SBD営業部では、設計・開発プロセス、ひいては、生産・製造プロセスを効率化を進めていただくための様々なシミュレーション手法・ツールをご紹介してまいりました。
​本セッションでは、最新のツール紹介も含めた、シミュレーション動向をご案内いたします。

講演 1

13:30-14:15 | 会議棟 G510
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シミュレーションを活用した樹脂開発と現場へのシミュレーションの展開


ナミックス株式会社
技術開発本部 技師
​榎本 利章 様

近年、半導体パッケージの高集積化、大容量化に伴い、電子デバイス用の樹脂に求められる機能も複雑化し、単なる力学的特性のみならず、流動性、硬化性、信頼性等の最適な製品設計が求められています。ナミックス株式会社では、特に複雑である樹脂の流動性について、理論的且つ効率的に開発していく為に、Particleworksを導入しています。
本講演では、ナミックスがParticleworksをどのようにシミュレーションに活用していったか、現場へのシミュレーションの展開や今後の展望も含め、ご説明します。

講演 2

14:30-15:00 | 会議棟 G510
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新製品のご紹介


プロメテック・ソフトウェア株式会社
海外・パートナー事業部 部長
​加瀬 啓之
本セッションではプロメテックソフトウェアが現在開発している新製品の発表を行います。
新製品は粒子法の技術をフロントローディングCAEに応用することで、皆様のより良い製品設計のお手伝いをいたします。

​CADアドイン型粒子法ツールによる解析アプローチ


​​EnginSoft GmbH
Application Engineer
Mr.​Simon Harbeke
​市場投入までの時間を短縮するアプローチは、初期の段階で製品設計プロセスをフロントローディングすることです。これは、シミュレーションツールをCADシステムに統合することで実現できます。
スロッシング、スプラッシュ、ミキシング、スプレーなどの自由表面流動に関連する流体力学的問題は、有限体積に基づくアプローチでは、結果の精度は、界面領域と自由表面を捕捉するために必要とする計算メッシュの品質と局所分解能に大きく依存するため、ノウハウが必要となり、扱いが難しいです。
MPSは、粒子の集合によって流体を離散化するラグランジュの粒子ベースのアプローチのためにメッシュを必要としない新規なCFD手法です。これは特に非圧縮性流れに適しており、異なる流体の混合、スロッシング、スプラッシュおよびスプレーを含む困難な問題に首尾よく適用されています。食品、飲料、機械、自動車、家電製品など幅広い用途があります。このプレゼンテーションでは、基礎となる手法、アプリケーションの例、およびCAD統合ワークフローの概要について説明します。

講演 3

15:00-15:30 | 会議棟 G510
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設計者が本音で語る設計者CAEと粒子法


デジプロ研
​CAD/CAEコーディネーター
​太田 明 様

設計者がCAEを使うにはどうすればいいのか。設計者にCAEを使ってもらうにはどうすればいいのか。そもそも設計者は設計者CAEをどのように見ているのか。そして、設計者における粒子法とParticleworksの使いどころとは。設計者の本音と実態から見えてくる設計者CAE成功のための解決策について、設計者、マネージャー、解析専任者、ベンダー、サポート、開発元、大学、それぞれの立場で一緒に考えましょう。

講演 4

15:50-16:20 | 会議棟 G510
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CADアドイン型粒子法ツールを用いたオイルかき上げ現象の予測と評価


株式会社 丸山製作所
研究開発部 研究開発課 課長
​油橋 信宏 様

本講演では、オイルかき上げ現象に関する既往の研究事例を取り上げ、 CADアドイン型粒子法ツールを用いて検証計算を実施したので、その結果について報告します。さらに、V & V(Verification & Validation;検証と妥当性確認)の重要性とともに、設計段階でCAEを有効に活用するための方法について考えたいと思います。

講演 5

16:20-16:50 | 会議棟 G510
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フロントローディングを実現するCFDソフトのご紹介


株式会社 構造計画研究所
​​SBD営業部 流体ソリューション室 室長
​​森 光寛 様

三次元CADと統合されたCFDツールは、ヒートシンクの形状最適化やポンプ・バルブ・ダクトなどの流路設計におけるパラメータスタディを簡単に実現することができます。
製品設計や製造現場の課題をより早い段階で解決するためのツールの特徴をデモンストレーションを交えて紹介いたします。
参加登録はこちら
*同業社様からのお申し込みはお断りする場合もございますので予めご了承下さい。

Prometech Simulation Conference 2018

~ Fusing the Technology  新しいテクノロジーがここから始まる ~
2018年12月13日(木) 東京国際フォーラム
同時開催「GPU Computing Workshop for Advanced Manufacturing」

開催概要

開催日
2018年12月13日(木)10:00 - 18:00 受付 9:30 ~ /  交流会18:00 ~
会 場
東京国際フォーラム ホールB
「JR有楽町駅」徒歩1分
「JR東京駅」徒歩5分
アクセス
参加費
講演・交流会セットチケット 8,000円(税別)
​講演チケット       5,000円(税別)

交流会チケット   3,000円(税別)
定 員
1,000 名(事前登録制 ※チケットをご購入ください。)
主 催
プロメテック・ソフトウェア株式会社
GDEPソリューションズ株式会社
共 催
株式会社 構造計画研究所

招待講演・特別講演・基調講演

招  待  講  演

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AIの可能性と限界
​- AI恐慌が来ても対応できる これからの人づくり、モノづくり -


​国立情報学研究所 社会共有知研究センター センター長・教授
一般社団法人 教育のための科学研究所 所長・代表理事 
​
新井 紀子 先生​

  • 講演概要
  • プロフィール
AI技術の浸透につれ、AIを巧く活用することでコストを圧縮し、規模を拡大することができる企業がある一方で、淘汰される企業も増えてくることでしょう。AI技術を活かすには、その可能性と限界を見極める冷静な目が必要です。その上で、AI導入を前提に「人と機械の協働」による生産効率の最大化を目指すことが重要です。
AIと人間が共に生きる時代に必要なことは何か。人工知能研究の最前線から解き明かします。
東京都出身。一橋大学法学部およびイリノイ大学卒業、イリノイ大学大学院数学科修了。
博士(理学)。専門は数理論理学。
数学以外の主な仕事として、教育機関向けのコンテンツマネージメントシステムNetCommonsや、研究者情報システムresearchmapの研究開発がある。
2011年より人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトディレクターを務める。2016年より読解力を診断する「リーディングスキルテスト」の研究開発を主導。
​
 主著に『ハッピーになれる算数』、『生き抜くための数学入門』(イースト・プレス)、
『数学は言葉』(東京図書)、『コンピュータが仕事を奪う』(日本経済新聞出版社)、
『ほんとうにいいの? デジタル教科書』(岩波書店)など。
​
2006年より、総合研究大学院大学複合科学研究科情報学専攻 教授(現在に至る)
2006年より、国立情報学研究所情報社会相関研究系 教授(現在に至る)
2008年より、国立情報学研究所社会共有知研究センター センター長(現在に至る)
2017年7月より、一般社団法人 教育のための科学研究所 代表理事・所長(現在に至る)

受賞歴:言語処理学会優秀論文賞                                      (2017年3月)
    Netexplo Award  (Netexplo, UNESCO) 2016        (2016年2月)
    文部科学省科学技術分野の文部科学大臣表彰      (2010年4月)
    情報処理推進機構日本OSS奨励賞                        (2009年10月)
    文部科学省 科学技術政策研究所ナイスステップな科学者    (2008年12月)
    IASTED第三回国際ソフトウェア競技会最優秀賞  (2007年10月)

特  別  講  演

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クルマに知性を与える


アセントロボティクス株式会社 代表取締役
​石﨑 雅之 様

  • 講演概要
  • プロフィール
多くの自動車メーカーが、2020年には高速道路、そしてその数年後には一般道で自動運転を実現するという目標を掲げ始めました。
しかし現在の自動運転技術は、物体認識領域における進歩がみられるものの、状況理解や予測、そして判断領域の技術は限定的であり、特に例外対応力は人間の運転能力に至りません。
Ascentは、モデルベースの深層強化学習に神経科学論理を統合させることにより、知性を持つ自動運転AIを開発し、その壁を越えます。
東京を拠点とするロボティクスAI開発会社、Ascent Robotics代表取締役CEO。

Accentureのシリコンバレーオフィスと日本アイ・ビー・エムにて上級ポストを歴任。その後Ascent起業前まではDeloitte Digitalのジャパンカントリーマネージャを務める。

先進テクノロジーによる企業価値創出を強みとし、大規模改革プロジェクトマネジメント経験とグローバルネットワークを活かし、ヒトとロボットの共存による社会基盤の創造に貢献する。

基  調  講  演  A

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粒子法シミュレーション​最前線2018


東京大学大学院 工学系研究科 システム創成学専攻 教授
越塚 誠一 先生

  • 講演概要
  • プロフィール
粒子法は世界的に研究が盛んになり、その適用範囲が急速に広がっています。ここでは粒子法の中のMPS法に関する最新の研究として、流体-剛体連成、任意ラグランジュ-オイラー法、高精度化等について紹介します。さらに、粒子法に関する将来展望を示します。​
世界で初めて、非圧縮性流れを粒子ベースで計算する手法としてMPS法(粒子法)を開発し、1993年に国内発表、1996年にジャーナル論文として発表。文部科学省の産学連携プロジェクト等を通じて、MPS法の応用研究を進めるとともに、産業利用を促進するため、2004年にプロメテック・ソフトウェア株式会社を共同創業した。日本計算工学会会長、日本電気協会原子力規格委員会委員長等を歴任。研究分野は、数値流体力学、計算力学、粒子法、原子力工学。

1984年 東京大学工学部原子力工学科卒業
1986年 同上 修士課程修了
     東京大学助手
1991年 博士(工学)
     講師
1993年 助教授
2004年 教授(~現在)
2005年 プロメテック・ソフトウェア株式会社 取締役(~現在)

基  調  講  演  B

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明日から始める、ディープラーニングの産業活用


一般社団法人 日本ディープラーニング協会 事務局長
岡田 隆太朗 様
  • 講演概要
  • プロフィール
ディープラーニングを中心とする技術による日本の産業競争力の向上を目指すJDLA(日本ディープラーニング協会)が行っている活動は、まさに産業実装への環境整備です。産業での活用事例の収集や、業界毎の導入への課題収集、導入へのガイドの監修、そして、なにを学ぶべきかをシラバスにとりまとめています。
​そんな協会の活動についてもご説明させていただきます。
2016年、ディープラーニング懇談会の運営を契機に、
​2017年6月一般社団法人日本ディープラーニング協会を設立し、事務局長就任。
プログラム                      ※ 講演概要はプログラム下にある「Summary of Lectures」よりご確認いただけます。
午前の部
会場:ホールB7-1(サテライト会場:B5-1)
オープニング 10:00-10:15
プロメテック・ソフトウェア株式会社 代表取締役社長 / GDEPソリューションズ株式会社 代表取締役会長 - 藤澤 智光
(来賓挨拶) 東京大学 産学協創推進本部 イノベーション推進部 特任教授 - 長谷川 克也 先生
招待講演 ​10:15-11:05
AIの可能性と限界 - AI恐慌が来ても対応できる これからの人づくり、モノづくり -
国立情報学研究所 社会共有知研究センター センター長・教授
一般社団法人 教育のための科学研究所 所長・代表理事
新井 紀子 先生
特別講演 ​11:05-11:45
クルマに知性を与える
アセントロボティクス株式会社 代表取締役
石﨑 雅之 様
ランチセッション1
会場:ホールB5-1(サテライト会場:B5-2)
ランチセッション2
会場:ホールB7-1
12:00-12:15

開発から実運用までを高速に実現するAWSの機械学習プラットフォーム
アマゾン ウエブ サービス ジャパン株式会社
宇都宮 聖子 様
12:00-12:30

現行プログラム資産をGPU活用するための日立最適化Fortranコンパイラ
株式会社 日立製作所
林田 義幸 様
12:15-12:30

解析業務のための最新クラウドソリューション
プロメテック・ソフトウエア株式会社 鈴木 善博
Rescale Japan株式会社 北野 敬介 様
アマゾン  ウエブ サービス ジャパン株式会社 小川 貴士 様
12:30-12:45

リアルタイムレンダリング技術を用いた
Particleworks/Granuleworks可視化ソリューション

プロメテック・ソフトウェア株式会社
新規事業開発部 永井 英一
12:30-12:45

なぜDGXシリーズは選ばれるのか
株式会社 GDEPアドバンス
飯野 匡道 様
午後の部
Prometech Simulation Conference GPU Computing Workshop
粒子法
活用事例セッション
会場:ホールB5-1
粒子法
アカデミックセッション

会場:会議棟G502

オーガナイザー
東京大学 柴田 和也 先生
AI-Driven CAE
セッション

会場:ホールB5-2

オーガナイザー
近畿大学 和田 義孝 先生
東北大学 服部 裕司 先生
フロントローディング
​セッション

会場:会議棟G510

オーガナイザー
株式会社 構造計画研究所
AI/ディープラーニング
ビジネスセッション

会場:ホールB7-1

企画協力
エヌビディア合同会社
プロメテック講演
​13:00-13:15
プロメテック講演
​13:00-13:15
ご挨拶
​13:00-13:15
ご挨拶
​13:00-13:15
ご挨拶
​13:00-13:15
Particleworks/Granuleworks開発ロードマップ
プロメテック・ソフトウェア株式会社​
常務執行役員 杉谷 浩行

[サテライト]
ホールB5-1より投影
プロメテック・ソフトウェア株式会社​
新規事業開発部 部長 鈴木 善博
プロメテック・ソフトウェア株式会社​
取締役副社長 角家 強志
GDEPソリューションズ株式会社
代表取締役社長 長﨑 敦司
事例講演 1
​13:15-13:45
研究 1
​13:15-13:45
講演 a
​13:15-13:45
KKE講演
​13:15-13:30
Session 1
​13:15-13:45
何が設計を進化させるのか - Particleworksとクラウド、そしてさらに先
AGC株式会社
橋本 篤人 様​​
血栓症バイオメカニクスの粒子法シミュレーション
千葉大学
坪田 健一 先生
Society5.0を支える人と人工物システム・サービスの計算情報科学基盤創成に向けて
ダイキン情報システム株式会社
平野 徹 様
設計効率化のためのシミュレーション動向のご紹介
株式会社 構造計画研究所
部長 島田 憲成 様
AI共創社会に向けた展望
connectome.design株式会社
佐藤 聡 様
講演1
​13:30-14:15
事例講演 2
​13:45-14:15
研究 2
​13:45-14:15
講演 b
​13:45-14:15
シミュレーションを活用した樹脂開発と現場へのシミュレーションの展開
ナミックス株式会社
榎本 利章 様
Session 2
​13:45-14:15
土の強度を用いた粒子法による地盤粒状解析
株式会社 竹中工務店
金田 一広 様
アーク溶接シミュレーションへの粒子法の適用
大阪大学
茂田 正哉 先生
クラウドコンピューティング、第一原理計算および機械学習による物性予測
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
森 一樹 様
AI Platform「HEROZ Kishin」におけるGPGPU実験環境での事例紹介
HEROZ株式会社
井口 圭一 様
休憩 ​14:15-14:30
事例講演 3
​14:30-15:00
研究 3
​14:30-15:00
講演 c
​14:30-15:00
講演 2
​14:30-15:00
Session 3
​14:30-15:00
DEM研究会における技術開発
DEM研究会
プロメテック 山井 三亀夫
月島機械 中田 洋一 様
チップトン 河原 達樹 様
粒子法の最新研究成果
- 高精度化スキームと新計算手法について -

京都大学
カイヤー アバス 先生
ディープラーニングによる工学問題へのアプローチ
- 偏微分方程式の学習からき裂進展挙動の予測まで -
近畿大学
和田 義孝 先生
新製品のご紹介&
CADアドイン型粒子法ツールによる解析アプローチ

プロメテック・ソフトウェア株式会社
加瀬 啓之
EnginSoft GmbH
Mr. Simon Harbeke
量子コンピュータと量子シミュレーション
- 自動車・金融・量子化学計算 -

MDR株式会社
湊 雄一郎 様
事例講演 4
15:00-15:30
研究 4
​15:00-15:30
講演 d
​15:00-15:30
講演 3
​15:00-15:30
Session 4
​15:00-15:30
セラミックス粉体挙動への粉体解析ソフトウエアの活用
株式会社 村田製作所
折田 浩一 様
MPS法を用いたマルチフィジックスCFDシミュレーション- 着氷、デポジション、津波抑制 -
電気通信大学
守 裕也 先生
空力問題における不確かさの定量的評価のための自己組織化マップの応用
東北大学
下山 幸治 先生
設計者が本音で語る設計者CAEと粒子法
デジプロ研
太田 明 様
異音検知プラットフォーム"FAST-D"と最新のAI技術
Hmcomm株式会社
上野 修 様
休憩 15:30-15:50
事例講演 5
​15:50-16:20
研究 5
15:50-16:20
講演 e
15:50-16:20
講演 4
15:50-16:20
Session 5
15:50-16:20
攪拌オイルの流路最適化の取り組み
Hyundai Motor Company
Mr. Chulmin Ahn
高濃度固気二相流のDEM-CFDシミュレーション技術
大阪大学
田中 敏嗣 先生
乱流×機械学習=?
慶應義塾大学
深潟 康二 先生
CADアドイン型粒子法ツールを用いたオイルかき上げ現象の予測と評価
株式会社 丸山製作所
油橋 信宏 様
エッジデバイスにおけるDeep Learning推論の高速化
株式会社 モルフォ
黒田 康浩 様
事例講演 6
16:20-16:50
研究 6
16:20-16:50
講演 f
16:20-16:50
講演 5
16:20-16:50
Session 6
16:20-16:50
自動車と輸送分野における粒子法シミュレーションの産業応用
EnginSoft S.p.A.
Mr. Massimo Galbiati
粒子法の計算時間を短縮する可変解像度手法と応用
東京大学
柴田 和也 先生
ニューラルネットワークによる乱流モデルの開発
東北大学
服部 裕司 先生
フロントローディングを実現するCFDソフトのご紹介
株式会社 構造計画研究所
森 光寛 様
AIとHPCを加速するGPUコンピューティングの今
エヌビディア合同会社
佐々木 邦暢 様
休憩 16:50-17:05
基調講演 A
17:05-17:45
基調講演 A
17:05-17:45
    基調講演 B
17:05-17:45
粒子法シミュレーション最前線2018
東京大学 教授
越塚 誠一 先生

[サテライト]
ホールB5-1より投影
明日から始める、ディープラーニングの産業活用
日本ディープラーニング協会
岡田 隆太朗 様
閉会ご挨拶
17:45-17:50
閉会ご挨拶
17:45-17:50
閉会ご挨拶
17:45-17:50
東京大学/東洋大学 名誉教授
国際計算力学連合 元会長
​プロメテック 名誉顧問
矢川 元基 先生

[サテライト]
ホールB5-1より音声のみ
エヌビディア合同会社
日本代表 兼 米国本社副社長
大崎 真孝 様
交流会
18:00-19:00
会場:展示会場

事前登録制です。
軽食・お飲み物をご用意します。
講演者をはじめスポンサーや関係者と交流できる場となります。
取り組まれている業務や、新しいビジネスの​アイデアの創出に、この交流の場をぜひご活用ください。
.
プログラムPDFのダウンロードはこちら →
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午前の部 / ランチセッション

招待講演

10:15-11:05 ​|  ホールB7
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AIの可能性と限界 - AI恐慌が来ても対応できる これからの人づくり、モノづくり -


国立情報学研究所 社会共有知研究センター センター長・教授
一般社団法人 教育のための科学研究所 所長・代表理事
新井 紀子 先生

AI技術の浸透につれ、AIを巧く活用することでコストを圧縮し、規模を拡大することができる企業がある一方で、淘汰される企業も増えてくることでしょう。AI技術を活かすには、その可能性と限界を見極める冷静な目が必要です。その上で、AI導入を前提に「人と機械の協働」による生産効率の最大化を目指すことが重要です。
AIと人間が共に生きる時代に必要なことは何か。人工知能研究の最前線から解き明かします。

特別講演

11:05-11:45 ​|  ホールB7
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クルマに知性を与える


アセントロボティクス株式会社
​代表取締役

石﨑 雅之 様

多くの自動車メーカーが、2020年には高速道路、そしてその数年後には一般道で自動運転を実現するという目標を掲げ始めました。
しかし現在の自動運転技術は、物体認識領域における進歩がみられるものの、状況理解や予測、そして判断領域の技術は限定的であり、特に例外対応力は人間の運転能力に至りません。
Ascentは、モデルベースの深層強化学習に神経科学論理を統合させることにより、知性を持つ自動運転AIを開発し、その壁を越えます。

ランチセッション

ランチセッション 1a

12:00-12:15 | ホールB5-1
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開発から実運用までを高速に実現するAWSの機械学習プラットフォーム


アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
デジタルトランスフォーメーション本部 機械学習ソリューソンアーキテクト
宇都宮 聖子 様

お客様のビジネス課題を速やかに解決していただくためには、AI導入から開発・実運用までをスムーズに実現いただく必要があります。AWSでは、多くのお客様からのフィードバックを元に、AI開発のプラットフォームの改良を進めて参りました。AWSのAIサービスや、フルマネージドな機械学習プラットフォームのご紹介をさせていただきます。

ランチセッション 1b

12:15-12:30 | ホールB5-1
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解析業務のための最新クラウドソリューション


プロメテック・ソフトウェア株式会社 鈴木 善博
Rescale Japan株式会社 北野 敬介 様
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 小川 貴士 様

CAE業務にてクラウドコンピューティングを最適活用する為の環境サービス及び適用領域と、Particleworks/Granuleworksを用いた最新のGPU及びCPUクラスタ環境での性能をご紹介させて頂きます。

ランチセッション 1c

12:30-12:45 | ホールB5-1
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リアルタイムレンダリング技術を用いたParticleworks/Granuleworks可視化ソリューション


プロメテック・ソフトウェア株式会社
​新規事業開発部 部長
永井 英一

" 解析者自らが手軽にフォトリアル可視化を実現する "
" 解析結果からXR(VR/MR/AR)コンテンツを作成可能に "
これらを実現するべく、プロメテックでは現在リアルタイムレンダリング技術を用いたParticleworks / Granuleworks解析結果の可視化に取り組んでいます。
​本講演ではゲームエンジン「Unity」を用いた可視化ソリューションについてご紹介します。

ランチセッション 2a

12:00-12:30 | ホールB7
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現行プログラム資産をGPU活用するための日立最適化Fortranコンパイラ


株式会社 日立製作所
IoT・クラウドサービス事業部 HPCソリューションセンタ 主任技師
林田 義幸 様

​近年、HPC分野でもGPUリソースを活用し処理を高速化するのがもはや常識ですが、現行プログラム資産であるFortranプログラムをGPU対応するには非常に手間がかかるという課題もあります。本セッションでは、自動GPU化機能により最小限の作業量でGPU対応できる日立最適化Fortranを紹介します。

ランチセッション 2b

12:30-12:45 | ホールB7
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​なぜDGXシリーズは選ばれるのか


株式会社 GDEPアドバンス
代表取締役社長 飯野 匡道 様

様々なフレームワークがマルチGPUに対応していますが、果たして計算リソース としてのGPUが学習時間にどのくらいの影響を及ぼすのでしょうか。
NVIDIAのDGXシリーズが選ばれる理由をハードウェアアーキテクチャと実測性能など、様々な側面から検証してみました。

AI-Driven CAE セッション

講演 a

13:15-13:45 | 会議棟 G502
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Society5.0を支える人と人工物システム・サービスの計算情報科学基盤創成に向けて


ダイキン情報システム株式会社
金岡オフィス シニアスキルスペシャリスト
​平野 徹 様

人口減少などの課題先進国である日本が、経済発展と社会的課題の解決を両立するための施策としてSociety5.0を策定しました。これは、サイバー空間とフィジカル(現実)空間を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会を目指すものです。これを実現するための学術的背景である情報科学と計算科学を融合し、人・社会をシステムモデルに取り込んだ「計算情報科学」基盤の創成に向けた活動をご紹介します。

講演 b

13:45-14:15 | 会議棟 G502
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クラウドコンピューティング、第一原理計算および機械学習による物性予測


伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
科学システム本部 アプリケーションサービス部 材料技術課
​森 一樹 様

新材料開発のスピードアップにつなげるため、最新の情報技術や計算科学を駆使した研究が行われています。その中で、我々はクラウド計算機を利用し第一原理計算を用いて物性データを作成しました。そのデータを基に学習させ、学習データから結晶構造情報の入力だけで物性予測に挑戦しました。予測する物性は、弾性定数やバンドギャップです。

講演 c

14:30-15:00 | 会議棟 G502
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ディープラーニングによる工学問題へのアプローチ
~ 偏微分方程式の学習からき裂進展挙動の予測まで ~


近畿大学
理工学部機械工学科 教授
和田 義孝 先生

深層学習は画像認識をはじめとする応用事例が数多く研究・実用化しつつあります。一方で、工学問題においてはその成果や学習方法の方針などこれからより多くの研究事例が必要です。
本講演では、ディープラーニングによる学習を4つのカテゴリに―分けて、工学問題へ適用するための基本的な分類方法を提示します。さらに、その中で最も工学問題への適用を期待される2つの分類の事例を偏微分方程式の学習と、き裂進展問題を通じてその可能性について議論します。

講演 d

15:00-15:30 | 会議棟 G502
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空力問題における不確かさの定量的評価のための自己組織化マップの応用


東北大学
流体科学研究所 准教授
​下山 幸治 先生

教師なし機械学習の一種である自己組織化マップは、多次元データの可視化ツールとして活用されてきました。
本発表では、自己組織化マップを次元縮約ツールとして活用し、確率論的予測手法であるKrigingと組み合わせて、航空機や宇宙機に関連する空力問題における不確かさの定量的評価に応用した事例を紹介します。

講演 e

15:50-16:20 | 会議棟 G502
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乱流×機械学習=?


慶應義塾大学
理工学部機械工学科 教授
​深潟 康二 先生

我々のグループでは、機械学習技術を「乱流ビッグデータ」に適用することによって、乱流の自己再生成機構の本質である非線形モードを抽出し、その時間発展方程式を導出することにより、新たな非線形特徴抽出手法を構築しようという研究を始めています。
本講演では、その手始めとして行った、チャネル乱流における断面流速分布の時系列変化の学習・再生成や、渦放出を伴う円柱周り流れの低次元非線形時間発展方程式の導出の例について紹介します。

講演 f

16:20-16:50 | 会議棟 G502
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ニューラルネットワークによる乱流モデルの開発


東北大学
流体科学研究所 教授
​服部 裕司 先生

ニューラルネットワークによるLESのSGS応力モデルの開発に向けた研究について報告します。
チャネル乱流および一様等方性乱流のDNSデータを用いてフィルタ操作により求めたSGS応力をターゲットとし、ニューラルネットワークによる学習を行いました。学習データの選別方法と入力変数の選択により、ニューラルネットワークによる近似の精度が向上しました。
満員御礼
​ 
定員に達しましたので、参加登録を締め切らせていただきました。
参加登録はこちら
*同業社様からのお申し込みはお断りする場合もございますので予めご了承下さい。

粒子法 活用事例セッション

プロメテック講演

13:00-13:15 | ホールB5-1
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Particleworks/Granuleworks開発ロードマップ


プロメテック・ソフトウェア株式会社
ソフトウェア事業本部長 杉谷 浩行

流体シミュレーションソフトウェアParticleworksは、リリース以来、メッシュレス市場を強力に牽引して参りました。
国内外の製造・設計の現場から強い支持を頂き、ライセンス数は堅調に推移しております。
​昨年、粉体シミュレーションソフトウェアGranuleworksをリリースし、現在、粉体シミュレーション市場の創設と普及に注力しています。自動車向けアプリケーションの一層の充実の他、電子精密・機械・土木・食品等の分野向けにも機能改良を積極的に行って参ります。

事例講演 1

13:15-13:45 | ホールB5-1
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何が設計を進化させるのか - Particleworksとクラウド、そしてさらに先​


AGC株式会社
先端技術研究所
マネージャー 橋本 篤人 様

混相流解析技術の高度化は製造業の製品・プロセスの進化を実現します。近年発展の目覚ましいクラウドコンピューティングや設計探査技術と組み合わせることでさらなる進化も可能です。本報告では、Particleworksを用いた複合設計技術がいかにして実現できるか、共有します。

事例講演 2

13:45-14:15 | ホールB5-1
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土の強度を用いた粒子法による地盤粒状解析​


株式会社 竹中工務店
技術研究所
主任研究員 金田一広 様

近年、日本では多くの土砂災害が発生しています。土砂の流れを予測するために、Drucker-Pragerモデルによって定式化された粘性項を使用して、シミュレーションを実施しました。プロメテック・ソフトウェアによって開発されたParticleworks Ver.6を用いて解析を行ないました。ビンガム流体モデルに土の強度(cやφ)を反映できる新たなモデルを導入しました。新たなモデルの精度を評価するために、ダムブレイク問題を解析し土の挙動を表現することができました。続いて、実際の斜面における土砂流のシミュレーションを行ない、修正されたコードの実用性を示しました。

事例講演 3

14:30-15:00 | ホールB5-1
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すべりなしの液架橋力モデルを利用した造粒シミュレーション

DEM研究会における技術開発​


DEM研究会
プロメテック・ソフトウェア株式会社 山井 三亀夫
月島機械株式会社 中田 洋一 様
株式会社 チップトン 河原 達樹 様

DEM研究会では、実用的な物理モデルの開発、利用技術の開発を進めています。研究会では、これまでに、粗視化技術(Scalable DEM, SDEM),すべりなし液架橋力モデル,液転写モデルなどのオリジナルモデルを提案してきました。
本発表では、最新モデル、事例などを交えて、DEM研究会の成果をご紹介します。